
おーい、弟子
夏休みだし、今日は自由研究をやろう!

はーい、
えっ?自由研究って?

難しく考えなくて良いよ。
ふだん疑問に思っていることを一緒に考えてみようか。

なるほど・・・
じゃあせっかくだから、ひとつ良い?

おー、どうぞどうぞ。

FXはゼロサムゲームって聞いたことがある。私がFXでもうかると、誰かが損するんだよね。普通は仕事をして誰かの役に立っているからお金をもらえるわけだけど、私がFXをやると誰かの役に立っているのかな?

なるほど・・・
いいところに気が付いたね。世の中の役に立っているんだとしたらやりがいも増えるし。

師匠、よろしくお願いします!

それはね・・・
うーん、俺もうまく答えられない💦
こういう時は、師匠の師匠、チャッピーに聞いてみよう。チャッピーよろしく!

なーんだ、師匠も教えてもらうんかーい😂
師匠の師匠、チャッピーとは、AIのchatGPTです。ウソをつくこともありますが、分からないことを調べる時はとっても楽です。

チャッピー教えて。
私や弟子がFXで利益を上げることは、世の中の役に立っているでしょうか。FXはゼロサムゲームと聞いたことがあって、私の利益は誰かの損失なのだと考えていますが正しいでしょうか。

まず、私の利益は誰かの損失?について・・・
概ね正しいですが、「私がFXで利益を得る=その分だけ誰か一人が損をしている」ほど単純ではありません。FXの取引そのものは、特に短期の売買益だけを切り取れば、かなりゼロサムゲームに近いです。たとえば1ドル=150円でドルを買い、151円で売って利益を得た場合、その価格変動の反対側には、相対的に不利な取引をした参加者がいます。さらにスプレッドや手数料などがあるため、個人トレーダー全体で見ると、取引コストを差し引けばマイナスサムになります。ただし、ここで重要なのは、相手方が必ずしも「負けた人」ではないということです。
たとえば日本企業が「3か月後にドルで代金を受け取るので、円高になるリスクを避けたい」と考え、為替をヘッジするとします。その取引の反対側を投資家や金融機関が引き受けます。その後、あなたが利益を得たとしても、その企業は「為替で儲けること」ではなく「将来の為替を確定して事業を安定させること」が目的です。企業にとっては、それだけで取引する価値があります。これは保険に少し似ています。保険会社が利益を出したからといって、契約者が必ず損をしたとは言えません。契約者は「リスクを引き受けてもらう」というサービスを受けているからです。
FX市場にも社会的な役割があります。輸出入企業などが為替リスクを移転できること、多数の参加者によって円・ドルなどの価格が形成されること、そして世界中で大量の通貨を売買できる流動性が維持されることです。投機家も、この市場に売買相手と流動性を提供する役割の一部を担っています。
したがって、「FXで利益を上げているから、誰かを犠牲にしている」と考える必要はないと思います。

なるほど!

なるほどなるほど!

つぎに、私がFXで利益を上げることは、世の中の役に立っているか?について・・・
FXトレーダーの社会的役割は、商品やサービスを直接生み出すことではなく、主として「リスクを引き受けること」と「市場に流動性を提供すること」にあります。
もしも、働いて得る収入とFXで得る収入は同じ価値なのだろうか?という感覚があるのであれば、次のような見方ができます。
・働いて得る収入は、誰かに商品・サービス・知識・労働を提供し、その対価として受け取るものです。社会への貢献が比較的わかりやすいです。
・FXで得る収入は、価格変動のリスクを引き受け、市場の流動性や価格形成に参加した結果として得るものです。社会への貢献はありますが、かなり間接的です。
・本人にとっての価値では、FXのほうが時間や場所の自由を生むこともあります。これは金額だけでは測れない価値です。
私は、FX収入を「働いていないから価値が低い」と考える必要はないと思います。たとえば、ある人が1日8時間働いて月30万円を得て、別の人が長年勉強し、資金をリスクにさらしながらFXで月30万円を得たとします。後者も何もせずにお金が湧いてきたわけではありません。資本、知識、判断力、リスク負担を使って利益を得ています。
一方で、少し違う見方もできます。働くことには、収入以外にも「人の役に立つ」「誰かと関わる」「何かを作る」といった意味があります。FXだけで生活すると、経済的には成功していても、「今日は誰の役に立ったのだろう」と感じることがあるかもしれません。そのため、収入を得る役割はFX、社会と関わったり何かを生み出したりする役割は別の活動と分けて考えるのも一つの方法です。
私は特に、「収入の価値」と「人間の価値」を混同しないことが大切だと思います。たくさん働いた人のお金のほうが尊く、投資で得たお金は劣っている、ということではありません。反対に、たくさん稼いでいるから社会的価値が高い、ということでもありません。
ですから私なら、「働いて得た100万円とFXで得た100万円は、お金としては同じ価値。ただし、その100万円が生まれる過程で社会に与える価値は違う」と考えます。
そして、もっと大きな視点では、FXで生活のためのお金を確保できるなら、そこで生まれた時間を何に使うかのほうが重要かもしれません。家族との時間、地域活動、趣味、文章を書くこと、人に知識を伝えることなど、必ずしも「仕事」でなくても社会的な価値は生み出せます。
つまり、「社会の役に立つためには、必ず労働でお金を稼がなければならない」ということではありません。

少し言い回しが分かりづらいけど、なるほど!

なるほどなるほど!

個人投資家が市場のクッションになっているという効果もあるようだよ。大きな投資家は、先日の政府の為替介入のようにある程度市場を操作することもできるけど、膨大なお金がかかる。それにも動じない個人投資家がいれば価格変動にブレーキをかけることができるしね。

あとは、FXで利益を得たらそれを消費するわけだから、お金を使うことでお店の売り上げに貢献したりして経済を回すことができるよね。
国に対しても、FX所得の20%を税金に納めるわけだから税収に貢献できるし、経済的に自立できると社会保障費に負担をかけずに済むよ。国が国民にNISAをやりなさいと言っているのと同じことで、特に俺らのようなシニア世代は一人ひとりが経済的に自立して、若い世代に負担をかけないようにしなくちゃね。

あのー、私はまだシニアじゃないんですけど。
一緒にしないでくれる?😡

そこはスルーしないのね💦
まとめ記事はコチラ
【広告・PR】
弟子は、松井証券FXの自動売買を行っています。ご興味があれば、松井証券の公式ページをご覧ください。
コメント